2011年5月15日日曜日

アデノイド肥大と鼻涙管閉塞

タイトルの病気、ご存知ですか?
うちの娘が両方とも発症してしまって、今度手術するんです。
手術するのは鼻涙管閉塞なんだけど、アデノイド肥大についても
5歳以上は不要になるものらしいので、この際、除去してしまう事を検討しています。
幼児にはよくある病気らしいので、調べた情報を掲載しておきます。

鼻涙管閉塞
先天性と後天性があるらしいのですが、うちの娘の場合、後天性のものです。
アデノウィルスによるひどい結膜炎になってしまい、その影響で目と鼻を繋げている鼻涙管がうまく働いてくれなくなってしまい、鼻涙管閉塞となっているようです。

普段はひどくはないのですが、涙は出やすくなっているし、炎症を起こしやすくなってしまっているので、たまに赤く腫れてしまうのがずっと続きます。

治療はマッサージやプジーと呼ばれる細い針金状の治療具を鼻側の目の端にある涙点から差し込んで鼻涙管に通す事で行われます。

アデノイド肥大
アデノイドは、口蓋垂よりもおくの、鼻腔のつきあたりにある組織のことです。
これが異常に肥大した症状をアデノイド肥大症と呼ぶようです。
通常は、アデノイドは6~7歳で最大になり、少しずつ小さくなってそのうちなくなるようですが、何らかの原因で肥大すると、鼻による呼吸がうまくできなくなるのです。

うちの子は夜寝るときに寝苦しそうにしたり、鼻呼吸がうまくできないような感じになっているので気づき、病院で見てもらいました。

どちらもそれ自体の症状としては重くはないのですが、かわいそう。
嫁さんも眼科や耳鼻科通いが続いたりでまいった時期もありました。
鼻涙管閉塞については1年以上眼科に通っていたのですが、中々眼科医が判断してくれず、私たちの方から病院を変えた事で進展しました。
子どもは病院に行く度大泣きだったけど、検査とかよくがんばった!
嫁さんも挫けそうになっていたけどよくがんばった!

もう少ししたらすっかり全快すると思うとよかったよかったという気持ちにもなるのですが、
簡単とはいえ手術なので、心配です。
代われるものなら本当に代わってあげたい・・・・。。

もし上記に似たような症状がお子様にあったら調べるなり医師に相談してみて下さい。

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