MCP試験 70-448
Microsoft SQL Server 2008, Business Intelligence Development and Maintenance
さて、今度は実際にSQLServer2008R2 Enterprise Evaluationを使用して、
一気に理解を深めようと思います。
ちょこちょこ勉強成果を残していきます。
・SQL Server データベース エンジン サービス、Reporting Services、
Analysis Services は、1 台のサーバーに 50 までのインスタンスを作成することができるが、
Integration Services については、1 台のサーバーつき、ひとつのサービスのみが稼働し、
複数のインスタンスで共用される。
・今までよくSQLServerBrowzerってよく知らなかったので、調べてみました。
動的ポートを使用しているデータベースエンジンの名前付きインスタンスへの
接続をサポートするサービスのようです。
【自習環境の構築】
・AdventureWorks 2008R2 SR1を利用して自習するので、環境設定します。
・フルテキストインデックスを利用するためのサービス(SQL Full-text Filter Daemon Launcher) はデフォルトでは自動でサービス開始になっていません。
・SQLServerAgentも同様で、 自動にはなっておらず、こちらは停止しています。
・2008から、FILESTREAMという機能が追加になっています。
このFILESTREAMは、BLOB(SQL Serverでの型はvarbinary(max))のデータをデータベース内ではなく、ファイルシステム上のファイルとして保存する機能です。
この機能を使うにはSQLServerのサービスのプロパティで「Transact SQLアクセスに対して、FILESTREAMを有効にする」をonにしなくてはいけません。
・OLTPスキーマとスタースキーマの違いが自習書には書いてあったが、
このあたりはさすがに試験対策としてはいらないでしょ。。
スタースキーマにはファクトとディメンションがあり、時間ディメンションは絶対に
必要だという事をおさえておけばOKとしよう。
・SSISのデータソースはOracle変換元、SAP BI変換元、Teradata変換元などの
各アダプターをダウンロードして使用する事ができる。
※変換先としてもOK。ただしEnterprise、Developerしかダメ。
・いつも気になっていた「データベースダイアグラム」
この機能の用途を調べてみました。
データベース・ダイアグラムはテーブルの構造、
テーブル間の関係(リレーション)を図式化したもので、
データベースの構造の理解に役立つものです。
めっちゃ便利!
こんなんできましたけど!
・何々?MCP 70-448は特定の条件を満たすためにSSISでどうパッケージを
デザインするかを問う問題が多く出るとな・・・・?やばいじゃないか。。。
・マージ変換は対象となるデータソースを事前にソートしておいて、
UNION ALLするイメージ。
ソートはクエリでするのではなく、SSIS内で明示的にやる必要がある。
・参照変換の結果はメモリにキャッシュされるが、キャッシュは.cawという
物理ファイルに永続化が可能。
参照変換の参照の不一致出力とマージ変換を組み合わせると
UNIONのような操作が可能。
・パッケージの制御フローでチェックポイントファイル(XML)の設定をしておくと、
パッケージが失敗した際、再ランする時に失敗したところから実行するようにできる。
・OLE DBコマンド変換では、Insert、Update、Delete操作が可能。
発行するSQLのパラメータ化したい部分に「?」を埋め込み、
それぞれに対して「列マッピング」でデータソースの列をマッピング事で、
動的にクエリを発行する事ができる。
ひぃ、疲れた。
ひとまず中断します。
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