2011年6月27日月曜日

MCP(70-448)勉強成果(8)

MCP試験 70-448
Microsoft SQL Server 2008, Business Intelligence Development and Maintenance

ついにファイナル。
今週の29日、30日に受験をしてきます。
ドキドキ。。

・データソースは、「埋め込みデータソース」と、「共有データソース」の2種類がある。
レポート:データソース=1:多

・データソースはデータソースから取得したままのフィールドと計算フィールドで構成される。
データソース:データセット=1:多

・レポートデータは組み込みフィールド、レポートパラメータ、画像、データソース、データセットで構成されている

組み込みフィールド
実行時間(ExecutionTime)
ページ番号(PageNumber)
レポートフォルダ(ReportFolder)
レポート名(ReportName)
レポートサーバURL(ReportServerUrl)
総ページ数(TotalPages)
Userコレクション
ユーザーID(UserID)
言語(Language)

・テーブルは動的な行と固定列、マトリクスは動的な行と列

・一覧はテーブルやグラフなどの複数アイテムをグループ化して表示する

・レポートで使用するカスタムコードはPublic関数にしておく必要がある。
コードの実装方法は埋め込みコードと、カスタムアセンブリの2パターンがある。
埋め込みコードはVBで記述し、Code.メソッド名で呼ぶ

・レポートパラメータはレポート内のデータセット定義のSQLに
@パラメータを指定する。
単一のパラメータの場合=で、複数のパラメータの場合INとする。

・ReportViewerコントロールを使用すればカスタムアプリケーションに組み込みが可能。
.rdlcファイルを作成する事で、レポートサーバに接続せずにレポートを
カスタムアプリケーションに組み込む事ができる。

・カスタムコードを利用したい場合、レポートのプロパティのコードのページで
Visual Basicのコードを記述する。
上記のコードを利用したい際はCode.で定義した関数を呼び出す。
カスタムアセンブリを登録する際は、参照のページで追加する。
いずれにしてもPublic関数として作っておく。

・レポート全体で共通して制限をかけたい場合はデータセットにフィルタを追加。
個別のオブジェクトに制限をかけたい場合はオブジェクトに対してフィルタを設定する。

・エクスポートはXML、CSV、TIFF、PDF、MHTML、Exce、Wordが可能だが、
使用するエクスポートの形式は、「rsreportserver.comfig」構成ファイルで制御します。

・また、「rsreportserver.comfig」についてはメール配信の設定をする箇所なども定義しています。

・スナップショットの役割。
1.レポートの履歴管理ができる
2.一貫性が有効になる
3.パフォーマンス

・データ ドリブン サブスクリプションを作成する場合は、
User コレクションの組み込みフィールドは使用できない。
SMTPリモートサーバの設定はReporting Services 構成マネージャ、
または、rsreportserver.configを使用して行う。

・Reporting Servicesが使用するデータベースはReportServer、ReportServerTempDBの2つ。
用途は以下の通り。
ReportServer:データソースやレポートの定義
ReportServerTempDB:一時データやキャッシュされたレポート

・レポートサーバの移行では、DB以外にも暗号化キー、構成ファイルを復元する必要がある。

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