Microsoft SQL Server 2008, Business Intelligence Development and Maintenance
・AttributeHierarchyEnabledプロパティをfalseにした場合、その属性は軸にはなら
ない。
・ディメンションをキューブに追加した場合、
使用法を設定する必要がある。
これをやらないと、すべて同じ集計値になってしまう。
・キューブデザイナの計算タブで計算されるメンバを設定できる。
・PeriodsToDate:
ParallelPeriod:前の期間から、
SCOPE:特定の範囲にあるデータを操作する場合に使用。
FREEZE:値を編集したくない場合に使用して、
・ディメンションデザイナの「属性のリレーションシップ」で属性のリレーションシップの
最適化ができる。
・キューブデザイナの「集計」で、ファクトを右クリックすると「集計のデザイン」が選択できる。
・キューブの配置ツールはBusiness Intelligence Development Studioの他に、
配置ウィザードやXMLAスクリプト、バックアップと復元がある。
配置の後には処理が実行される。
・Analysis Servicesのオブジェクトは以下の関係になっている。
データベース
├キューブ
│ ├ディメンション
│ └メジャーグループ
│ └パーティション
└マイニング構造
└マイニングモデル
※上位のオブジェクトが処理されると下位のオブジェクトは処理される。
・配置ウィザードではBusiness Intelligence Development Studioから出力されるXMLファイルを
入力として、データベースを配置できる。
・SSASのデータベース上で右クリックした際、同期を選択すると同期ウィザードが使える。
・SSASのパフォーマンスはSQLServer Profilerか、システムモニタによって検証する。
⇒システムモニタは「PerfMon」
・使用法の基づく最適化ウィザードでは、クエリログをインプットに最適化作業ができる。
・SSASはWindows認証が前提であるが、IIS経由で接続したい場合ダブルホップ認証を
使用する。認証プロトコルはKerberos認証を使用する必要がある。
・ディメンション データへのアクセスを許可されているユーザーに対し、
データの一部を参照させたくない場合、MDX 式を記述しアクセスを制御する。
Descendants関数を利用すると、参照しているメンバに対する子孫のうち、
指定したレベルまたは距離にある子孫のセットを返すことができる。
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