MCP試験 70-432
Microsoft SQL Server 2008, Implementation and Maintenance
子どもが寝てしまったので、勉強再開。
・SQLServer2000以降から所有者とスキーマが分割できるようになりました。
SQL Server 2005 では、スキーマの動作が変更されました。
スキーマはデータベース ユーザーと同等でなくなり、
各スキーマはそれを作成したデータベース ユーザーとは
独立して存在する別個の名前空間となりました。
つまり、スキーマは単にオブジェクトのコンテナーです。
スキーマはどのユーザーでも所有でき、その所有権は譲渡可能です。
スキーマの所有者=オブジェクトの所有者となります。
・実行コンテキストってなぁに?
実行コンテキストは、セッションに接続するかモジュールを実行し (呼び出し) た
ユーザーまたはログインによって決まります。
実行コンテキストにより、ステートメントまたはアクションを実行する権限と照合する
ID が作成されます。
実行コンテキストは、ログイン トークンとユーザー トークンという
セキュリティ トークンの組で表現します。
セキュリティ トークンによって、権限を照合するプライマリ プリンシパルおよび
セカンダリ プリンシパルと、トークンの認証元が特定されます。
SQL Server インスタンスに接続するログインは、1 つのログイン トークン、
およびそのアカウントでアクセスできるデータベースの数に応じた 1 つ以上の
ユーザー トークンを所有します。
要は、操作をする度に実施される権限チェックのような仕組みですかね。
・SQL Mailとデータベースメール
SQL Mailは今となっては利用機会はありませんが、MAPI準拠という事で調べてみました。
MAPIとは、WindowsにおいてMicrosoft社のアプリケーションから
電子メールを扱うための標準仕様のことである。
従来は、アプリケーションごとに異なるデータ形式を持っていたが、
MAPIにより、ンターフェイスを共有することが可能となった。
同社のWOSA構想の一環で、Windows 95に標準搭載されていた。
今はSMTPだけ意識すればいいですね。
おっと、恭悟が起きた!ではまた。
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